20,集合日の作業
・2022 3/14(火)曇り 10人 10:00~16:00
今年の冬は雨が極端に少なく心配していましたが、さすがに春分の頃になると天気が周期的に変化するようになり、そうなると今度は作業日程に苦労します。この日も朝から雨の予報でしたが幸いなことに作業ができました。
こかげ道や分岐点の案内標識など約40本の標識を作り一気に更新しました。勿論印刷やパウチは事前に行いますが、杭を作り、差し込んでワイヤ―で固定し、これを現地に杭打ちするのは人手がかかります。これで、花見に来る人たちが道に迷うことはなくなるはずです。
2)樹齢300年の山桜デビュー
三叉路から八雲神社へと下ると道の右手に山桜の巨木があります。先日しょうちゃんとたかちゃんが周りの藪を切り拓いたので、今日はお花見が出来るように周辺整備を行いました。
先ずは、新兵器である高枝鋸の出番です。道の上を塞いでいる枝を切除しました。
すると、巨木の枝ぶりがすっかり見えるようになりました。
この木の胸高直径を測り、のうせいさんの樹齢推定式に当てはめると樹齢は300年となります。
つまり、江戸享保年間に植えられたものです。この頃八代将軍吉宗は江戸のあちこちに花見のために桜を植えています。その流れが鎌倉にもやってきたのかもしれません。
このような事が勝手気ままにやれるのが峯山のいいところです。
しかし、お花見を前にしてこの状態は如何なものか? ということで今日は一旦撤去することにしました。
オロチ桜の前の折損木は重すぎてどうにもなりません。ちょうどE地区の作業を終えたしょうしゃんがやって来たので二人でなんとか片付けることが出来ました。
この枝が落ちてきたのは最近のことです。人の居ない時でよかった僥倖に感謝です。
22,富士見台の整備
・2022 3/21(月)晴れ 4人 9:30~15:30
( 3/21 明暦桜 )
( 3/21 明暦桜 )
今日の集合日は、天気の都合で月曜日にしたせいで当初は二人で作業開始、その後ぼつぼつと人が増えて四人となり、やれやれです。
最初に山桜の巨木に推定樹齢を記した杭を打ってまわりました。
ついで、お花見に備えて富士見台の整備です。山桜の巨木に密生した藪を払い視界を遮る枯れ枝を切除して花がよく見えるようにし、藪に埋もれたベンチを使えように手入れをしました。
写真の桜は、樹齢280年の巨木です。江戸、明暦年間に植えられたと推定されます。
写真②は、倒木に芽生えた蕾です。例年この時期になると開花情報をホームページに掲載しているのでその資料です。
コメント